SR-Unitのご紹介
茨城県つくば市に本社を構える株式会社ダイトーは下水道の清掃、調査、修繕を行う下水道維持管理会社です。
DWE（Daito Worker's Eye)のナビゲーターであるヒューくんは英語が堪能であり、新技術の超々高圧穿孔機“SR-Unit”の輸入・導入チームを指揮した実績があります。
ヒューくん自身も思い入れが強く、今ダイトーが押しているメインツールの一つとして活躍することが期待される“SR-Unit”ですが、下水道を知らない皆さんや同業者の方でも字面じゃわからねーよ！と思うかもしれません。
下水道管は皆さんの生活に使われたお水を処理する場所まで持っていく道の働きをしています。50年の耐用年数をうたわれていますが皆さんが使っていくたびに劣化していき、道路の状況によって下水道管は水を流し落とす力を失っていくのです。
ですから、我々のような下水道維持管理会社がたくさんあるわけなのです。
お仕事のひとつに清掃という項目があるとさきほど触れましたが、これは主に、こびりついてしまった汚れやときにコンクリート、成長してしまった木の根などが下水道管に侵入してしまった場合それを取り除く行為を指します。
ここでは省きますが、通常の清掃で下水道管が正しく機能しなくなってしまうほど大きい障害を“異物”といいます。異物の種類は
・コンクリート
・セメント
・木の根
・油
などがあります。
SR-Unitはそういった通常のお仕事では片付かないやっかいな異物を除去するエキスパートなのです。
ラジコンのように自走し
頭に管の中を見るカメラが装備され
前方を1000キロの高圧噴射水で貫く
下水道管内のスーパーロボットなのです。
生まれと技術はオランダからはるばる日本に上陸したSR-Unitはヒューくんとダイトーが一推す下水道技術のスーパーニューカマーなのです！
それでは前年度のSR-Unitの活躍を御覧ください。
